アラサー女子は大人の色気や母性、空気を読む力、癒し力など「売れるキャバ嬢」に必要な要素を持ち合わせています。
そのためお店としても「アラサーだから」と言う理由で面接しない、体験入店させないという暴挙に出る事はまずありません。
キャバ嬢としての可能性を感じさせる女性は積極的に採用しています。
中には「女子大生専門」「20代前半までの女の子募集」と年齢を限定してキャバ嬢の募集を掛けているお店のあるので、そのようなキャバクラには最初から問い合わせをしない方が無難ですね。
売れる要素を持つアラサーキャバ嬢ですが、周囲が10代や20代の若い女の子ばかりだとどうしてもその場の雰囲気に流されてしまいますし、年齢を誤魔化そうと必死に化粧を厚くしてしまう痛い方もいます。
このページではアラサーキャバ嬢がキャバクラで働く時に気を付ける事をまとめていますので参考にしてくださいね。
変な若作りはしない
若い女の子が多いお店だと、どうしても若い子目線のお化粧やドレス選びになりがち。
照明の落ち着いたお店ではお化粧や肌の状態が見えにくいと思ってしまいますが、実は化粧やお肌の状態などはチェックされています。
若い女の子間で流行っているメイクや髪型も、アラサーがすると痛々しく感じられる事も。
むしろ年齢に合ったメイクやドレス選びが大切です。
フリルの多いピンク色のミニドレスなど若い女の子が着用すればそれなりに映えますが、アラサーキャバ嬢には厳しいです。
変な若作りをするのではなく、年齢に合った落ち着いたドレスで接客する方が効果大。
アラサーになるとだんだんと白髪が目立ち始める方もいます。
ハーフアップの髪型はお店ではウケが良いのですが、白髪が目立ってしまう可能性もあるのでしっかりチェックしておいた方が良いでしょう。
盛り上げる接客をする
若いキャバ嬢は素直にその場の雰囲気でパーッと場を盛り上げる接客が出来ますが、アラサーキャバ嬢の中には「バカ騒ぎするような年齢じゃないから」と年齢のせいにして盛り上げる接客が出来ない方もいます。
気持ちは良くわかるのですが、状況に応じて接客のテンションを調整出来なければプロのキャバ嬢とは言えません。
どうしても盛り上がる接客が出来ない場合は、顧客の年齢層が高いお店や落ち着いたお店選びをするしかありません。
ただそのようなお店は高級店である可能性が高いため、採用されにくい・政治や経済の知識が必要などハードルがグッと高くなります。
他には、キャバクラ派遣に登録して、年齢層の高めの店で働く手もあります。
スタイル維持は必須
アラサーになるとどうしても気になるのがスタイル。
若い頃に比べて基礎代謝が落ちてしまうので、若い頃と同じペースで食べているとたちまちボディ―ラインが崩れてしまいますね。
厳密なカロリー計算は無理でも「今日は食べ過ぎたから、明日は軽めに」「バスで駅に行かずに歩こうかな?」など、自己コントトールが必要だと言えるでしょう。
仕事柄、不規則だし、変な時間にご飯食べるし、飲む事も多いから、このボディーラインに関しては本当に痛感してる。
昔みたいな食べ方・飲み方してるとすぐ太るし、一回太ると戻らなくなった!
あと肌荒れも起こしやすくなった!
私は定期的にジムにいって、ボディーラインには気を付けてる。
だって綺麗にドレス着たいもん
私が22歳位のころ、同じお店にいた30代のキャストさん。
明らかに若作りしてギャルメイク&青いカラコン&金髪に近い髪の色してて、キャバ嬢内で「あの人若作りしすぎて痛いw」って言ってたな~
その経験があるから、さすがに変に若作りはしてないけど、気を抜くと、メイクもドレス選びも若い頃の感覚ひきずりがちになるんだよな…。
気を付けよう…。