『CLUB MON』の元キャバ嬢”りょう”さんや『Fourty Five 45』の現役キャバ嬢”愛沢えみり”さんと聞くと、二人ともキャバクラ業界では伝説的な超人気キャバ嬢。
お二人ともとても綺麗なので、パッと見た感じ20代前半にしか見えませんよね。
でも愛沢エミリさんの生年月日は1988年9月1日と29歳。
門りょうさんの生年月日は1989年10月15日の28歳。
お二人ともアラサー女子です。
年齢を言われなければ20代前半と言われても分からない美貌です。
お二人とも言わずと知れたナンバー1キャバ嬢。
つまり売れているキャバ嬢は10代・20代前半の若い女性ではなく20代後半のアラサーなのです。
これはどういう事なのでしょうか?
人気の秘密をチェックしましょう。
とにかく努力家
お二人ともすんなりとナンバー1キャバ嬢になれたわけではありません。
愛沢さんはヘルプでテーブルを回るだけで、全然固定客のつかないキャバ嬢だったと告白していますし、りょうさんも最初から上手くいったわけではありません。
それでも負けず嫌いなのが共通点。
愛沢さんは「週5日勤務で20時出勤」、そしてりょうさんも「週6日勤務している。ほぼ休まない」と仕事に本気で打ち込む共通点がありました。
仕事で結果を出すには、やはり誰よりも熱心に仕事をする…当たり前ですがそれが出来る方がトップになれるんですね。
ポリシーがある
二人に共通する事は仕事への本気度だけではありません。
強いこだわりを持って仕事をしているんですね。
愛沢さんは現役キャバ嬢ですが、「キャバ嬢を辞めればテレビにたくさん出られる。ファッションショーにも出られるよ」と言う話に対して「今の私があるのはキャバ嬢だから」と一蹴。
ずっとキャバ嬢を続けています。
愛沢さんほど知名度があれば、テレビやファッションモデルでも人気が出そうですが、キャバ嬢への強いこだわりがあるんですね。
りょうさんの場合も顧客に対する態度が一貫しています。
顧客に失礼な事は言わない、顧客を立てる姿勢を持ちつつ顧客に媚びたり嘘をつく事は絶対にしないそうです。
「もし嘘をついてでも顧客に取り入ろうとするキャラだと、顧客が応援してくれない」と分析しているのです。
強いポリシーがあるからこそ、多くの顧客に支持されているのではないでしょうか?
そんなポリシーは10代の若い頃から作れるものではありません。
人生経験があって初めて自分の方向性が定まってくるものなのですね。
アラサーの強みを生かす
アラサーになると、ある程度の社会経験をしています。
その場の空気を読んで臨機応変に振る舞ったり、相手の話しに共感したりとただ機械的に「へえ、そうですか」と相槌を打つような接客ではなく、人の心を打つ対応が出来るようになります。
人生経験に加えて仕事に対するポジティブなポリシーをもって顧客に向き合えば、結果はおのずとついてくるはずです。
「もうアラサーだし」
「男は若い子が好きだし」
「でも〇〇だし」
「だって…〇〇だから」
って思うクセ治そう!
ここまでやってきた人生経験は私にとっての財産だもんねっ!
愛沢さんもりょうさんも、本当にすごい!
同じアラサー女性として、キャバクラ嬢として尊敬するっ!!
当たり前の事が当たり前に出来ない人が多い中、やっぱり基本的な事がちゃんとできる人の事は、お客さんも見てるんだなぁ。。